クラウドサーバーにソフトウェアをインストールは不要です
ファイル送受信はどうすればいいのか?
1)受信するクライアントPCに「Secudrive Data Guard」がインストールされている場合
専用ソフトウェアがインストールされたクライアントPC端末同士であれば、ローカルセキュリティ領域にあるファイルをエクスポート作業をすることなく、お互いに送信することができます。(別途、サーバーの設定が必要となります)。
ファイルを送信する時は、トレイアイコンから「ファイル送信」をクリックし、ファイル送信画面で受信する「グループ」または、「PC」を選択。メッセージを入力する場合はメッセージを入力後、送信ファイルをローカルセキュリティ領域からドラッグ&ドロップで添付し、送信します。
一方、ファイルを受信する時は、ファイルが転送されると、ファイル受信者側に受信メッセージが表示され、トレイアイコンからファイル受信をクリック。ファイル受信画面から、受信ファイルを選択すると、ファイルのダウンロードができます。
2)受信するクライアントPCに「Secudrive Data Guard」がインストールされていない場合
ファイルのエクスポート権限が付与されたユーザーであれば、セキュリティ領域内のファイルを除外領域へエクスポートしてから、メールやメッセンジャーなどに添付して、外部にファイルを送ることができます(元ファイルやエクスポートしたログはポリシーが管理されたサーバーへ転送されます)。
ケーススタディのご紹介
-クラウド(AWS、Azure)環境でのPC端末の機密データ漏洩防止対策-
クラウド(AWS、Azure)内に管理コンソールで設定したUNCパス上のフォルダに機密データを強制移行(ユーザーによる手動での移行も可)。また、クライアントPCにあるセキュリティ領域にあるファイルはリアルタイムにバックアップ。原本、暗号化でのバックアップのほか、バージョン管理機能により、ファイルの原状復帰も可能です。また、クライアントPCに専用ソフトウェアがインストールされた端末同士であれば、端末内のセキュリティ領域にあるファイルをセキュアに送受信することができ、機密データが漏洩するリスクを防ぐことができます。
※Amazon Web Services、AWS、Amazon EC2は、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※Microsoft Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。